別大当選！10年ぶり3度目の参戦
来年2月に開催予定の別府大分毎日マラソン(以下、別大)のカテゴリー4にエントリーし抽選待ちでしたが、ついに当選の連絡がきました！前回の参加(完走)から、なんと10年ぶりの参戦です。10年間サボっていただけなんですが、我ながらこの歳ですごいなーと思わずにはいられません。
早速、前泊のホテルや航空券を手配。後泊仲間が見つかれば後泊して、温泉三昧したいなー。
10年前に完走した別大は、埼玉県庁の川内選手と安川電機の中本選手のデットヒートで、私が25kmくらいの橋を渡っている頃に先頭がゴールした花火が上がり、まだ走っているランナー間でもどちらが先にゴールしたのかザワザワしてた記憶があります。すぐに誰かがスマホで調べてくれて、川内選手が勝ったと教えてくれました。以前、川内選手の練習場は駒沢公園だったので、よくお見かけしていたし、津田監督とも面識があったので、川内選手が接戦を制してうれしかったです。
そんな思い出のある別大は2回走りましたが、1回目は30km地点で関門に引っかかりDNF。翌年は、最後の関門40km地点(当時は大分県庁前)まで全力を出し切り、関門閉鎖50秒前(3:19:10)に通過し、そこから195mは完全に歩き、その後はまさにウィニングランのようなジョグで2km走りました。その間、白バイが後ろにぴったりマークしたり、先導してくれたりしてました。沿道からは「ゴールできるよ、頑張れー」という声援をもらいましたが、もう関門はないので「知ってるー」と心の中で思いながらのんびり走り、女子の最終ランナーとしてゴールしました。タイムはたしか3:35くらいだったと思います。ちなみに男子が後ろに1人いて、その方は本当に辛そうに必死でキロ7くらいで走ってました。
その時は完走できただけでうれしかったのですが、今回は別大初サブ3.5を目指したいと思います。また、コースが少し変わっているので、新コースを楽しんできたいと思います。
この当選でさらにモチベーションが上がったので、あと3カ月全力でがんばろうー！
手賀沼エコマラソンで自己ベスト更新
悶絶鍼の翌日はまだ力が入らなくてゆっくりしか歩けず。
翌々日もまだ少し違和感があり走らず。
3日後にようやくジョグしてみたけど、10kmくらいで痛みが出るのは前と同じ。なんとなく痛みの箇所は違った気はしたけど、良くなってる感じはしなかった。
で、レースの前日は10kmほどジョグ。お酒は我慢。
レース当日。
北柏駅に8:30に到着するも、会場内の移動が激しく、アップする時間なく。特に荷物預けの時間がかかりすぎ。スタート地点も遠いので、スタート時間5分前くらいのギリギリにAブロックに到着し、10:00スタート！
結構気温が高かったので突っ込み過ぎないよう慎重に入ったつもりだったけど、目標の4:30/kmは切って巡航。あっという間に1km、2kmと過ぎていく。500mくらいしか走っていないのにキロ表示が出てくる感覚でした。こんな体験初めて。なので4:20/km前後までスピードアップ。でもひとりでペースを作るのって難しい。ペースは安定することないまま、ラスト3kmは少し辛くなったけど、完全に追い込むまでは出しきれずゴール。手元の時計では95分切ってたけど、正式タイムは1:35:01でした。ちょっと残念😢
こんなにいいタイムが出るとは思ってもいなかったので、打ち上げでは弾けちゃいましたー。
ラム肉の串焼きに赤ワインをぐびぐびと。
記憶をなくす前に帰宅しました。
坐骨神経痛はというと、レース中はあまり記憶にないくらいの痛さでした。走り終わったら少し痛みがぶり返した感じ。それでも3割くらいは痛みが引いたような気もする。悶絶鍼の効果かな？
次のつくばマラソンまで2週間しかないから、もう走り込みとかは無理だけど、なんとか調子を整えて、3:20切りに近づくような走りをしたいなーと、欲張りな考えになってしまう。まだ興奮冷めやらないので、落ち着いたらもう一度、ちゃんと考えようとは思います。
今シーズンの初レース、期待以上の結果でまだ信じられない。気を抜かず怪我なく慎重に、これからも練習積み上げていきたい。
悶絶鍼と噂の内田治療院を初体験
ギリシャのスパルタスロンランナーの安藤ちゃんに紹介していただき、悶絶鍼で名高い内田治療院にて初施術を受けてきました。
場所は十条駅から5分くらいのアーケードのある商店街の2階です。1階にドアがあり細い階段を登るのですが、安藤ちゃんからの話や、多くの方のブログで体験記を読んでいたので、「この階段が帰りには降りることができないことで有名なやつか」と思いながら登りました。
電話で予約したので、QRコードを読み込んで問診票を提出。その際、施術してほしい箇所を入力します。私は左の坐骨神経痛と、右の足底筋の施術を希望。施術は院長先生に担当していただきました。
まずは痛い箇所を自己申告して触診。右の足底から施術することに。ブログでは一番痛い箇所は足底だと書かれていたので、「いきなりか〜」とややビビりながら施術開始！
2〜3本は「おっ、こんなもんか」と思ったのも束の間、ビリビリと痺れるような痛みが走る箇所を捉え始め、そのうち筋肉が痙攣したみたいにビクビク動く箇所もありましたが、概ね「きく〜っ」って程度の痛みでした。息を止めて堪えることはあっても声が出るほどではなかったです。
足首の違和感は申告していなかったのですが、触って硬かったらしく、足首にも打ってもらいました。
右足の施術が終わった時点でいったん立ち上がって足の状態を確認すると、体重を前に乗せても違和感がなくなった感じがしました。
次はおしりの施術に移ります。パンツを半分おろされ、半ケツ状態でおしりに鍼を打たれます。恥ずかしさより気持ち良さが勝ります。どんどん打ち込まれていくと、痛みの核心部分に近づいていく感覚があり、痛みも増していきました。ついに自分の意図しないビクビク反応が出る箇所に行きつき、しばらく息ができない施術が続きました。私はこの類の痛みは我慢できる方なので声はギリ出なかったけど、悶絶して声が出てしまう気持ちはよ〜くわかりました。
約一時間ほどの施術はあっという間に終わり、再び立っておしりの状態をチェック。ガチガチだったおしり周りが柔らかくなっていましたー。
固まっていた筋肉を緩めていただいたせいなのか、左のおしりに力が入らず、すぐには動けませんでした。服を着るのにも一苦労しました。「みんなが歩けなくなるっていうのはこれか〜」と思いましたが、痛くてというよりは、力が入らなくてが正解だと思います。もうゆるゆるで、のっそりとしか歩けない状態で施術室をようやく出て、お会計は7,000円でした。
2〜3回は続けて施術することで、1回につき3割ずつ痛みが取れるイメージとのこと。次回は一週間後を予約しました。
また、2〜3日経った後の状態をメールで報告すると、次の治療計画に活かしていただけるそうです。
内田治療院には5人の先生がいるそうで、隣りではあの弓削田さんが施術を受けていらっしゃいました。カーテン越しに私の施術をしている院長先生とも会話をされていたので、貴重なお話を伺うことができました。先週末のレガシーマラソンで足首を痛めたこと、若い頃は日本選手権への出場経験があること、教師ではなく実業団に入りたかった後悔から走り始めて今に至ったこと、五島列島のマラソン大会が忘れられないのでまた出たいと思っていることなどなど。五島列島のマラソン大会、私も出てみたくなりました！
さすがランナー御用達の治療院ですねー。弓削田さんのさらなるご活躍を応援しています！
帰りは案の定、牛歩のような歩き方しかできません。例の階段も一歩ずつ降りました。十条駅から自宅の最寄り駅までの間で少しは歩けるようになりましたが、まだ痛みが取れた〜という実感はありません。鍼の跡が赤く残る場合もあるそうですが、私は赤くなることはなさそうです。
これまで坐骨神経痛の痛みがある箇所はなるべく刺激せず、その周辺を緩めるよう意識してきましたが、今回痛みのあるおしりの奥の方の筋肉を直接揉んでいるような感覚を得ることができ、私の症状にはこれくらいの荒療法が合っているように思えて、満足度はとても高い治療でした。あとは痛みが消えてくれたら最高なのですが、さていかに。希望が持てるっていいですね。一週間後も楽しみです。
今週末は手賀沼ハーフがあり、今シーズン初のレースになります。その2週間後につくばがあるので、調整レースとしての参加になります。ハーフまでなら気も楽なので、緊張感もあまりありません。打ち上げを楽しみにして、気負わず走ってきます。
つくば前、最後の30km走
10月22日（日）のジョギングクラブの例会にて、つくばマラソン前最後の30km走を実施しました。
水曜練のいつものメンバーに引っ張ってもらい、ギリギリ達成できました。最後の2周はついていくだけで必死でしたー。
今回の30km走があまりにギリギリだったので、つくばマラソンではキロ5で42kmは持たないのではと思い始めてます。
つくばのペースは、改めて再検討したいと思います。
また、かねてから痛みが続いている左側の坐骨神経痛に加えて、右の足首から足底にも違和感が出始めました。
10月23日現在の月間走行距離がほぼ250kmと、先月の216kmをすでに超えており、急に走りすぎたことが原因かもしれません。
せっかくここまで積み重ねてきたので、もう少しメンテナンスにも心がけようと思います。
週末ダラダラ飲み歩くのもしばらく控えて、今シーズン第一弾のレースに備えようと誓った日でした。(飲まないとは言ってない)
何事も無理しないことが一番。できることからコツコツと。
小田和正さんのコンサート
一緒に行く予定だった方にドタキャンされたというトシさんに誘っていただいて、小田和正さんのコンサート(さいたまスーパーアリーナ)に急遽行ってきました。
人生初のさいたまスーパーアリーナ。
こんな形してたらしい。夜だったからわからなかった。
収容人数は36,500人。そのほとんどが私より年上のおばさまたちでした。私の隣の席のおばさまは、たぶん80歳くらいでしたが、小田さんに手を振ったり、ノリノリで楽しんでいて、微笑ましく見てました。そして私も母の好きな歌手のコンサートに連れていってあげたくなりました。
急に棚ぼたで行くことになったコンサートでしたが、小田さんの歌のうまさ、歌詞の素晴らしさを再認識して感動。秋の歌をセレクトして歌ってくれたのですが、もの悲しさにノスタルジーを感じ、次は冬の歌も聞きたくなりました。さらには各地を巡った際の観光VTRのコメントの面白さにも才能を感じてしまいました。
前から好きでしたが、今年の「クリスマスの約束」がさらに楽しみになりました。調べてみたら番組の観覧ができるらしいですか、かなりの倍率のよう。東京マラソンの比じゃない。しかも今時葉書での応募なんだとか。そりゃ、あのおばさまたちにはネットでの申し込みは酷だろうからねー。ま、ひとりでも多くのおばさまたちに楽しんでほしいから、私はテレビで観ようかな。
そんな夜を過ごしたので水曜練はまた欠席。
なかなか追い込み切れないけど、まだ秋だから焦らずいこう！こんな息抜きも大事にしながら。
癒しを求めて上高地へ紅葉狩り
月曜日に有給休暇を取って上高地へ紅葉狩りに。
日曜日の夜、夜行バスにて22:50に二子玉川を出発し、翌日5:00に上高地に到着。
6:00から登り始め、8:00に岳沢到着。
岳沢まで存分に紅葉を満喫。
寒かったので、サクッと補給だけしてすぐ下山。
下りは途中雨に降られたものの、それほどひどく濡れることなく、10:00には下山。
囲炉裏端で、イワナの塩焼きや日本酒、蕎麦を食べたらほとんど乾いた。
最高の食事でしたー。
その後もほぼ飲んだくれてました。
あっという間の日帰り紅葉狩りでしたが、平日はどこも空いていて最高の癒しになりました。
ちょっと会社がトラブってたり練習積みすぎたりして少し疲れていたので、この癒しで一息つけた感じがします。また気持ちを新たにがんばりましょう！
手賀沼の2週間前、つくばの1カ月前の週末練
土曜日、手賀沼エコマラソン(ハーフ)で、どれくらいのペースでいくかの判断をするため、4:30/kmのチームに参加させてもらう。公園8周できたら4:30/kmでいくし、できなかったらもう少し遅めの設定にする予定で。
引っ張ってくれた渡辺さんのペース配分が完璧だったのと、最後の1周でユキちゃんが声かけしながら引っ張ってくれたおかげで、ギリ8周のノルマを達成！
手賀沼のハーフでは4:30/kmで入り、どこまでいけるかチャレンジしてみます。その結果次第で、つくばのペースを見極めたいと思います。
来週末は秋レースに向けての最後の走り込みをしようと思ってます。いよいよって感じがしてきて、ちょっと緊張してきたー。
